病気・疾患について

よく対応している疾患

家庭医、プライマリ・ケア医、総合診療医として、原則頻度の高い疾患には対応しています。

逆に稀な疾患、侵襲的な疾患(手術や入院が必要)、専門的な疾患には対応が困難です。

その際は、臓器別の診断後、最も適当と考えられる医師、病院へご紹介致します。

1つだけの持病があり、かつ専門性が高い場合は専門の医療機関のみに通院したほうが良いと考えます。

多数の持病がある場合は、専門機関よりもよりよく対応が可能ではないかと考えます。

処方期間について

処方日数は通常14~35日としています。食事療法、運動療法が完璧で話し合うことがない場合や、仕事やプライベートの都合上、治療レベルを妥協せざるを得ない場合は2ヶ月処方を行うことがあります。3ヶ月処方は行っておりません。

経済的に受診が困難

受診が継続できない理由に金銭的なことをご相談いただくことがあります。出来るだけ安い薬で対応することや検査をへらすこと、安定すれば長期処方することで負担を減らすことができます。希望される場合は遠慮なく教えてください。

また、一度病気を発症して後手に回ると医療費は逆に多くかかります。例えば、脳卒中で半身麻痺になった場合で施設へ入所すると月に10万円を超える負担が必要になり、かつ働けない場合も多いです。心筋梗塞で、心不全の後遺症が残ると数回の入院を覚悟する必要があります。また、治療はより厳格に行う必要があり、内服薬が増えます。内科の通院は月に数千円です。

また、禁煙は費用負担が少ない治療方法です。当院ではまだ禁煙外来は現在行っていません。しかし、今後の課題として認識しています。

時間的に受診が困難

仕事で忙しい。よく言われるお話です。残念ながら、夜間外来や休日の外来は当院では行っていません。出来るだけ待ち時間を少なく、資料を渡す、LINEを駆使するなど工夫をこらしていきます。

健康寿命を伸ばすことで、貴重な時間を受診に使った以上に時間的余裕が出来るように努力します。

病気・疾患について

随時加筆致します。